1/f Fluctuation

2015年6月26日(Fri)に初回を開催予定。


コンピューターをベースとした音楽には、刺激的な音響特性をもったものが非常に多い。ソフトウェアによるシンセサイザーやサンプラーの普及による効果と考えられ、恩恵を受けている。ただし、あまりに正確すぎるシーケンス制御に支配されると、リスナーとして気持ちよいと感じるアウトプットを出すことが、難しいことがままある。


この課題を解決するにあたり、人の手を介在してのランダム性を加えたパフォーマンススタイルと、コンピューター/ソフトウェアによる技術を融合させるととにより、人のランダム性を起因とする気持ちよさを効果として得ることができる。この気持ちよい“ランダム性”を理論式化できる可能性のあるものとして1/fゆらぎが研究されている。


このような傾向が見受けられる表現者を集めてGOODTRIPな空間を作り上げ、体感することを目的としたイベントとして始動する。

on the edge

DJ rents氏とkuriyuraの共同企画

エレクトロ・ノイズバンドとテクノDJの融合と親和を試みる

 

自己との乖離

非日常を表現

崇高な音への挑戦

on the edgeの昂然

白昼夢

自主企画として開催したイベント。2014年12月14日に下北沢のモナ・レコードで第1回を開催しました。

 

第2回は2015年4月12日に阿佐ヶ谷のイエロービジョンで実施。

 

人(プレイヤー)+電子機材(シーケンス)で音響的なアプローチをしている、人力XXな音楽を模索している人ばかりを集めて開催することで、音楽的に尖った軸を持たせることができました。

 

(XX=トランス、アンビエント、エレクトロニカ、エレクトロ等の電子機材を核に表現されている音楽)


今後も同様の趣旨でイベント開催を続けていく予定です。

 

イベント開催や出演にご興味のある方は、下記(contact us)からご連絡ください。

 

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